子連れマレーシア移住のリアルな食事事情、外食と自炊の工夫【体験談】

マレーシア

こんにちは、かずなみファミリーです。

今回は、子連れでマレーシアに移住したわが家の、日々の食事事情について具体的にお話しします。

自炊と外食の割合、子連れで外食するときに本当に大事な条件、そして移住前には想像していなかった「お肉事情」や日本の食材調達の工夫まで、実体験をまとめました。

「子連れでマレーシアに移住したら、食事はどう変わるんだろう」と気になっている方に、特に参考にしていただけると思います。

マレーシアでの食事、自炊と外食の割合は実際どれくらい?

わが家の食事は、9割が自炊で、外食は月に2〜3回程度です。

外食で入るお店は、日本食レストランになりがちです。

理由は、子どもが白米を食べたがるためです。

辛い料理や濃い味付けのお店が多いなかで、白米が食べられるお店を探すと、自然と日本食レストランに行き着くことが多くなりました。

自炊が中心になっている理由は、味付けを自分たちで調整できることと、食費をコントロールしやすいことです。

外食1回あたりの金額が、家族分の自炊の食材費に比べると割高に感じることが多く、結果として自炊の割合が自然に増えていきました。

平日は仕事や保育園の送り迎えで忙しいため、週末にまとめて作り置きをしておくことで、平日の自炊の負担を減らす工夫もしています。

ワンポイントアドバイス:移住直後は「外食で色々な料理を楽しもう」と考えていましたが、子どもが小さいうちは「子どもが確実に食べられるもの」を基準にお店を選ぶほうが、結果的に外食自体が楽しい時間になりやすいと感じています。

マレーシアは多民族国家で、中華系・マレー系・インド系など、それぞれ味の方向性が異なる料理が街のあちこちにあります。

お店の種類が多いこと自体はうれしいのですが、子どもにとっては「辛い」「香辛料が強い」と感じるお店も多く、結果として選べるお店はかなり絞られます。

また、イスラム教のハラル食文化の影響で、豚肉やアルコールを扱わないお店も多く、外食先の幅は日本とは違った基準で考える必要があると感じています。

子連れ外食で助かること・困ること、店選びの決め手は「ごはん」

子連れで外食するときに助かるのは、辛くないメニューがあるお店です。

お店を選ぶときは、まず店頭のメニューを見て、子どもが食べられるものがあるかどうかを確認するようにしています。

うちの子に「何食べたい?」と聞くと、返ってくる答えは「ごはん(白米)」「納豆」のどちらかです。

納豆がメニューにあるお店はめったにないので、見つけたときはそれだけでお店が即決まります。

逆に言うと、最低限、白いごはんがメニューにないお店には、わが家はまず入りません。

一方で、外食で困ることとしては、子どもが食べられるメニューが少ないことと、衛生面が気になることがあります。

  • 子どもが食べられるメニューが少ない
  • 衛生面が気になる
  • 日本食レストランが見当たらないと選択に困る

衛生面については、アルコールスプレーを持参して、席についたらテーブルを自分たちで除菌するようにしています。

お店選びで最終的な決め手になっているのは、「子連れで入りやすい雰囲気」も大事ですが、それ以上に「子どもが食べられるメニュー、特に白いごはんがあるかどうか」です。

かず
かず

お店の雰囲気がどんなに良くても、白いごはんがなかったら、うちの子にとっては意味がないんだよね。
だから今はメニューに「ごはん」の文字があるかを、入店前に必ず確認してるよ。

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移住前の想像と違った「お肉事情」、生肉の下処理の工夫

移住前に想像していた食事と、実際に違ったことの一つが、お肉事情です。

日本では、鶏モモ肉や鶏むね肉など、骨が入っていないお肉が当たり前に売られています。

マレーシアでは「ボーンレス」と表記されていても、実際には小さな骨が残っていることがよくあります。

もう一つ驚いたのは、生肉特有のにおいが強いことです。

買ってきた生肉をそのまま使うと、においが強くて気になってしまうことがあります。

わが家では、浄水で生肉を水洗いしたあとに、料理酒で揉み込むことでこのにおいを抑えるようにしています。

注意点:生肉は国や地域によって処理方法や衛生基準が異なります。購入後は加熱調理を前提としつつ、気になるにおいや骨の取り残しについては、各家庭で下処理を工夫して対応するのが実用的です。

骨の取り残しについては、小さな子どもに食べさせる前に、必ず手でほぐしながら確認するようにしています。

こうした下処理は、移住前には想像していなかった手間ですが、慣れてしまえば数分でできる作業です。

日本にいたときの「お肉はそのまま調理すればいい」という感覚のままだと、最初は驚くポイントかもしれません。

野菜や魚についても、日本で売られているものとは品種や切り方が違うことがあり、最初は戸惑うことがありました。

こうした細かな違いは、実際に自分でスーパーに通ってみないと分かりにくい部分だと感じています。

日本の食材調達、ローカルスーパーとネット活用の実際

オンラインで日本の調味料の値段を見て驚くなみのイラスト

自宅の近くのローカルスーパーでは、日本の食材はほとんど手に入りません。

そのため、日本の調味料や食材は、オンラインマーケットのShopee(ショピー)で調達することがメインになっています。

日本の食材調達でいちばん不便に感じているのは、価格が高いことです。

現地のローカル食材に比べると、日本の調味料や加工食品は割高になりやすい印象です。

調達方法 特徴
ローカルスーパー 現地の食材は手に入りやすいが、日本の食材はほぼ無い
Shopeeなどのオンラインマーケット 日本の調味料・食材が見つかりやすいが、価格は高め

日用的な食材はローカルスーパーで、日本ならではの調味料や特定のブランドのものはオンラインで、という使い分けが、わが家にはいちばん合っていると感じています。

都市部の大型スーパーでは、日本の調味料や食材を扱っている店舗もあります。

ただし店舗によって取り扱いの差がかなり大きいため、必ず置いてあるとは限らないのが実際のところです。

「どの店に行けば確実に手に入る」という決め打ちはできないので、オンラインでの調達を基本にしつつ、見つけたときに買い足すという考え方に切り替えています。

なみ
なみ

欲しいものがすぐ手に入らない分、工夫するのも最近は楽しくなってきたよ。

まとめ:子連れでのマレーシア外食・自炊、わが家の工夫

わが家の食生活は、自炊が中心で、外食は月に数回、子どもが食べられるメニューがあるお店を基準に選んでいます。

外食先を選ぶときは、雰囲気よりも先に、子どもが確実に食べられるものがメニューにあるかどうかを確認することをおすすめします。

生肉の下処理や日本の食材調達など、日本での当たり前が通じない部分は、知っておくだけで移住後の負担をかなり減らせると感じています。

子連れでのマレーシア移住、そして海外での子育てを考えている方に、少しでも日々の暮らしのイメージが伝われば嬉しいです。

外食先を探すときは、事前にGoogleマップなどでメニューの写真を確認しておくと、お店に着いてから「食べられるものがない」と困る場面を減らせます。

日本と同じようにはいかない部分も多いですが、工夫次第で快適に暮らせると感じています。

次回も、わが家の体験をもとにした情報をお届けしていきます。

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