こんにちは!
マレーシア在住のかずなみファミリーです😊
海外で生活していると、色々な場面で必要になるのが「海外送金」です。
旅行はクレジットカードで事足りますが、いざ住むとなると、家賃の支払いや保育料や学費の支払いなど、まとまった金額の支払いには銀行振込が一般的です。
でも、日本の銀行から振込すると手数料が高かったり(3000円~8000円)、手続きが面倒だったり、着金まで3日以上かかったりするので、困ったものです。
そこで今回は、海外移住を目指す方に向けて、手数料がお得で、そして簡単に利用できるおすすめの海外送金サービスをご紹介します!
海外送金とは?
海外送金とは、国内の金融機関や送金サービスを通じて、自分の口座から外国の銀行口座へ資金を送る手続きのことです。
例えば、マレーシアで家賃や学費はリンギットでの支払いを求められますので、
指定された口座にリンギットで振込が必要です。
日本円を元に支払先の通貨に両替して指定口座に着金させるまでの事を指します。
主な海外送金サービス
海外送金サービスには様々な種類があり、それぞれ特徴や手数料、送金スピードなどが違います。
- 銀行振込:手数料高め
- オンライン送金サービス:Wise(ワイズ)、Revolut(レボリュート)などが代表的
- 国際送金サービス:Western Union(ウェスタンユニオン)、MoneyGram(マネーグラム)などが代表的
- デジタルウォレット:PayPal(ペイパル)などが代表的
人気の海外送金サービス
①Wise(ワイズ)
海外送金サービスとして人気が高く、多くの海外在住者が利用しているのが「Wise」です。
Wiseの特徴
- Wiseは主に国際送金に特化
- 為替レートに近いレートで両替が可能
- 複数の通貨に対応した口座:Wiseアカウント内で、様々な通貨を保有・管理することが可能
- 数時間から数日程度で送金が完了
- Wiseアカウントに紐づいたデビットカードが発行でき、海外での支払いやATM引き出しに利用可能
Wiseのデメリット
- 送金金額に上限が設定されている場合がある
- 口座開設時や高額送金時には、本人確認書類の提出が必要
- デビットカードの発行は1200円かかる
②Revolut(レボリュート)
「Revolut」は、Wiseと同様に人気の海外送金サービスです。
Revolutの特徴
- 複数の通貨に対応した口座:多くの通貨をアプリ内で保有・管理可能
- 市場の為替レートに近いレートで両替が可能(週末は手数料がかかる場合あり)
- Revolutユーザー間の送金は即時完了
- プリペイド式のデビットカードとバーチャルカードが無料で発行でき、海外での支払いやATM引き出しに利用可能
- アプリ内で支出をカテゴリごとに管理したり、予算設定が可能
Revolut のデメリット
- プランによって利用できる機能や手数料の優遇措置が違う
- 無料プランでは、両替やATM引き出しの金額に上限あり
- 週末に両替手数料がかかる場合あり
WiseとRevolutどっちが良い?
海外送金をすることが多い、手数料を重視するならWise がおすすめです。
海外での日常的な支出や送金以外の金融機能も1つのアプリで利用したいならRevolutがおすすめです。
両方のサービスを比較検討し、必要であれば両方のアカウントを開設して使い分けるのも良いと思います😊
デビットカードも使えるので、WiseかRevolutのどちらかは、持っておいた方が便利です。
私達はデビットカードが無料で作れるRevolutをメインに使っています。
Revolutの作り方

Revolutのアカウント開設と無料でカードを作る手順は下記の通りです。

- 「Revolutアカウント作成」にアクセス
- 国番号「+81」を選択(jpで検索すると早い)
- 携帯番号を入力し、アカウントを作成
- 本人確認(身分証明書が必要)
- プランの選択(まずは無料のスタンダードプランでよい)
- デビットカードの発行を申し込む(無料)
私たちは、このRevolutカードをめちゃくちゃ愛用しています💳
日本のクレジットカードだと、決済の度に1~2%の為替手数料が上乗せされています。
Revolutカードは無料会員でも月30万円までは為替手数料が無料(平日)なので、生活費をこれで決済していれば為替手数料が余分にかかることがありません。
一時的な旅行では無視できても、毎日の生活となると影響が大きくなりますからね。
簡単に作れるので、海外送金をしたい、海外に住む予定がある人など、興味があれば、無料でカードが作れるうちに是非作ってみて下さい!
今回はおすすめの海外送金サービスについて、ご紹介しました。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう~👋