【2023年4月体験記】マレーシア移住の下見旅行で分かったリアルな生活情報

マレーシア

こんにちは!

マレーシア在住のかずなみファミリーです!

マレーシアへの移住を決める前に、「一度自分の目で見てみたい!」と思い立ち、2023年の4月に家族で下見旅行に行ってきました。

今回は、その時の体験談をシェアしたいと思います。

Airbnbでの滞在

2週間程の滞在だったので、Airbnbでコンドミニアムを借りました。

ホテルよりも現地の生活に近い感覚を味わえるし、キッチンや洗濯機も使えるので、子連れの私たちにはとても便利でした。

私たちが下見の場所に選んだのは、首都クアラルンプールとシンガポールに近いジョホールバル。

ジョホールバルでは、日本人に人気の温泉付きコンドミニアムに泊まったり、保育園の1日体験をしたりしました。

KLでは、バンサーサウスを中心にいくつかの保育園見学をしました。

下見の目的

下見の大きな目的の一つが、実際に住む場所の候補を見つけること。

特に重視したのは、息子の保育園とスーパーが近いことでした。

日本人に人気のエリアということもあり、バンサーサウス周辺には、AEONや和食レストランなどもいくつか見かけました。

これなら、移住後の生活も安心できそうです。

基本、コンドミニアムにはジム、プール付き、子供用のプレグラや遊び場が付いているところもあり、家賃相場は日本と比べて少し安いかな?くらいの印象。

もちろん、物件の広さや築年数、設備によって大きく変わるので、実際に住むとなるとじっくり検討する必要がありそうでした。

保育園見学へ!

今回の下見で特に楽しみにしていたのが、保育園の見学です。

事前にいくつか候補をピックアップしておき、アポイントを取って訪問しました。

マレーシアの保育園は、英語だけでなくマレー語や中国語も教えているところも多く、グローバルな環境で育ってほしいと思っていた私たちにはぴったりの環境だと感じました。

しかも、驚いたことに、ほとんどの保育園ですぐに入園が可能とのこと!

日本の保育園の待機児童問題に悩んでいた私たちにとっては、本当に衝撃的な事実でした。

そして、どの保育園の先生もとてもウェルカムで、息子に優しく話しかけてくれたり、園の様子を丁寧に説明してくれて、子どもに優しい雰囲気を肌で感じることができました。

下見で分かったマレーシアのリアル

実際にマレーシアに行ってみて、色々なことが分かりました。

マレーシアはやっぱり車社会!

これは事前に知ってはいましたが、本当に歩道が少ない!

特にKLの中心部から少し離れると、車での移動が前提になっているように感じました。

ベビーカーを押して歩くのは、なかなか大変そう・・・

子連れでの移動は、Grab(配車アプリ)などを活用するのが良さそう。

また、電車はものすごく安いので、電車移動もありかもと思いました。

子どもに優しい!

街を歩いていると、色々な人が笑顔で話しかけてくれました。

お店の店員さんはもちろん、街ですれ違う人も息子に手を振ってくれたり、「可愛いね!」と声をかけてくれたり。

マレーシアの人のフレンドリーさをたくさん感じることができました。

物価は思ったより安くない!

もっと物価が安いイメージがあったのですが、日本とあまり変わらないか、むしろ少し高いと感じるものもありました。

特に、日本食材はそれなりの価格帯です。

ただ、ローカルフードや水、野菜、フルーツなどは安価でした。

日本食には困らない!

日本食レストランは本当にたくさんありますし、日本食材を扱うスーパーも充実しています。

海外に住むとなると、食生活がすごく心配だったんですが、マレーシアなら安心して日本食を楽しむことができそうでした。

外は暑いけど、中は激寒!

気温差がほぼなく、年間を通して平均27℃のマレーシアは、日中はかなり暑くなります。

体感は30℃越えで、ちょっと外歩くと、汗びっしょり。

ただ、電車やショッピングモールの中は、冷房が信じられないくらい効いていて、激寒です。

羽織るものを持参することをおすすめします。

公園は意外と少ない?

KLにはいくつか大きな公園もありますが、私たちが滞在したエリア周辺では、気軽に立ち寄れるような小さな公園はあまり見かけませんでした。

暑いので、現地の子ども達はあまり外で遊ばないようです。

代わりにショッピングモールなどの中にプレグラが充実していました。

水道水は飲めない!

これはマレーシアに限ったことではないですが、基本的に水道水は飲めません。

ミネラルウォーターを購入するか、浄水器を設置する必要があります。

下見旅行を終えて

2週間の短い下見旅行でしたが、実際にマレーシアの空気を感じ、人々と触れ合い、生活環境を見て回ることで、移住後の生活を具体的にイメージすることができました。

特に保育園の状況や人々の温かさに触れることができたのは、私たちにとって大きな収穫でした。

一方で、車社会であることや歩きにくさ、物価の感覚など、実際に住んでみないと分からないこともたくさんあると感じました。

マレーシアへの移住を検討している方は、ぜひ一度下見旅行に行くことをおすすめします。

このブログでは、マレーシアでのリアルな生活情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!

それでは、次回のブログでお会いしましょう!

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