今日からできる!1日30分で始めるフリーランス入門―私が海外移住を叶えた方法

ノマド

こんにちは!

かずなみファミリーの なみ です!

私達は夫婦でフリーランスをしています。

しかし、私は旦那と知り合った時はフリーランスではありませんでした。

旦那はフリーランスで、私は毎朝5時に起きて満員電車に乗って都心へと勤務するOLでした。

何のスキルも無い私に、フリーランスなんて出来るわけないと思っていたから
チャレンジしたこともありませんでした

しかし、フリーランスとして自由に生きる彼を見ていて、その魅力を知り
彼からも背中を押されてフリーランスとなりました。

フリーランスは正しい手順を踏めば誰でもなれます。

電車に乗る必要もなく、好きな時に仕事して、好きな時に休む事が出来る。
そんな自由は、歩む方向を変えるだけで案外簡単に手に入れる事が出来ます。

是非あなたにもチャレンジして欲しい
この記事ではフリーランスになる最短ステップを解説します。

フリーランスとは?

会社や団体に雇用されず、自分の名前(または屋号)で仕事を受注して働くスタイルのこと。
職種は問いません。
Webライターやデザイナーなどのクリエイティブ職はもちろん、大工、通訳、税理士のような専門職まで、幅広い仕事が含まれます。
多くの場合は雇用契約ではなく業務委託(請負・準委任)で動くため、会社員に適用される労働基準法のルールは原則適用されません。
そのぶん、時間や場所の自由度が高いのが特徴です。

そして大事なのはここ。
フリーランスは「いきなり独立」じゃなくてもOK。
今の仕事を続けたまま、朝晩のすき間時間にできる30分タスク(リライト、校正、画像差し替え、CMS入稿、文字起こし、簡単なリサーチなど)を1件ずつ積み重ねれば、立派な実績になります。
最初は小さな仕事で「プロフィール → 応募 → 納品 → 請求」の流れを体験。慣れてきたら大きな仕事にチャレンジしてゆく事ができる。
なので今日の30分からでもフリーランスは始められます。

会社員との違い

会社員フリーランス
収入月給+賞与で安定。昇給制度あり上限なし。単価UP・複数収入源・成果連動で伸ばせる
場所原則オフィス/指定場所。場所フリー(自宅・コワーキング・海外)。生活コストと生産性で最適化
時間所定労働時間・残業規程あり時間フリー。納期基準で高密度集中→長期休暇も設計可
休日就業規則・カレンダー準拠。有給・産休等制度あり自分で設計。繁忙・閑散を読んでオフを最大化
人間関係上司・同僚・部下との社内関係が中心案件ごとにフラット。相性の良い取引先へ選択と集中
健康保険会社の健康保険+厚生年金+雇用保険・労災国保+国民年金(+任意で共済や民間の所得補償で手厚く設計)。保険も自分仕様に最適化
社会的信用一般に高め(ローン審査・賃貸で有利)・クレカは会社員のうちに多めに作ろう実績で信用を積む(確定申告控・納税証明・売上推移・法人化で強化)。取引先ベースの信頼
税金給与天引きで手間少。実質の節税はふるさと納税等が中心自分でコントロール可能:①基礎控除 ②経費計上(ネット代・PC・ソフト・外注・家賃や光熱費も経費にできる)③青色申告特別控除(最大65万円相当)④減価償却で高額機材を計画的に経費化etc…加えてもちろんふるさと納税もOK
納税給与天引き中心で手間少。住民税も会社経由確定申告で最適化(節税=キャッシュ創出)。予定納税等の資金繰り設計も腕の見せ所

フリーランスのメリット

働き方の自由度が高い

子どもの病院や家族の用事を中心に予定を組めるのが、何よりのご褒美。朝5時のアラームに怯えなくてよくなりました。

実力に合った報酬を得られる

書けば書くほど、慣れれば慣れるほど、同じ1時間でも価値が上がるのが実感できる世界。前より短時間で同じ品質を出せるなら、その分を報酬に反映できます。

仕事を選べる

「得意×好き」に寄せていけるので、気持ちが軽くなります。私は“マニュアル化・運用系のライティング”が性に合っていました。

好きな場所で働ける

自宅・カフェ・実家でもOK。Wi-FiとPCがあれば、どこでも「仕事場」になります。

人間関係から解放される

毎日の“飲み会の空気”や“席順のストレス”がなくなり、お客様との約束に集中できます。

電車に乗らなくていい

ラッシュ回避で体力が戻り、朝の30分が“稼げる30分”に変わりました。

フリーランスのデメリット

収入が不安定

単発ばかりだと、月末に「来月どうしよう…」になりがち。月額の定例仕事を1つでも増やすと、ガラッと気持ちが安定します。

メリハリをつけにくい

家と職場の境目が消えます。私は“朝いちメール20分→制作45分→家事”と決めて、タイマーを使うようにしました。

実績が無いうちは低単価

最初は仕方ない。でもレビュー★と納期遵守が積みあがると、単価も上がり、月額のお話も来やすくなります。

フリーランスは小さく副業から

今の仕事は絶対にやめない。ここが大前提。
まずは1日30分~数時間で対応できる案件が多いサイトに登録して募集を眺めよう。

▼オススメのサイト(まずはココから)
ランサーズ:評価制度が明確。認定ランサーは強い信用に
      → 私は数ヵ月に認定ランサーになれたよ!
クラウドワークス:案件量が多く、レビューが集めやすい
ココナラ:スキル出品型。メニュー化の練習にちょうど良い
Craudiaクラウディア:手数料が安い!

サイトに入ると色々な職種カテゴリーがあるので一覧から興味があるものをクリックして展開して行き
お仕事一覧を眺めていれば、自然と気になるもの、「これなら出来そう」と思えるものが見つかると思うよ。探してみてね。

ここでどんな仕事をして行くのか方向性(職業)を定めていこう!

小さい案件で慣れてきたら月額10万円以上の案件を狙おう

単発でレビューと実績が積めたら、いよいよ月額報酬の業務委託へ。
「月◯本の定例」「CMS入稿込み」「簡易レポ提出」のような、“毎月の約束”が書かれた募集に絞って応募します。
雇用契約と違って何社と契約してもOK。
2社・3社と重ねれば、月の土台ができ、探す時間が減ります。

私の体感では、Webライターの月額相場は1社あたり5万〜25万円(内容により上振れあり)。
まずは10万前後の“SEOベーシック”から。
提案時は、(1)毎週の納品数 (2)CMS入稿・内部リンク設定 (3)月末のミニレポ を“見える約束”にしておくと採用率が上がります。

▼業務委託を探すのにオススメのサイト
事務・運用・アシスタント系 → シュフティ/ビズシーク
Web・デザイン・マーケ → Workship/Wantedly(副業募集)
エンジニア → レバテックフリーランス/エンジニアルート【midworks】IT求人ナビフリーランス

ランサーズやクラウドワークスで職業が決まっていれば、どのサイトに登録するかは迷わないはず! 
「月額」の言葉がある募集を優先してチェックしてね!

会社をやめる時

「使える時間を増やせば、この月額をもう1社増やせる」と確信できたら、その時がサイン。
退職の前に、契約書の更新月・解約条件・支払いサイトを必ず確認し、家計の固定費をミニマム化してから。
独立月のキャッシュの出入りを、紙に書いて見える化すると不安が減ります。

引っ越しを考えるようになる

フリーランスに慣れてくると、“住む場所は自由”だと体感します。
駅近・通勤便利で選ぶ必要がないので、家賃と生活動線で選べます。
地方に移れば家賃は下がるし、海外なら月5万円でジム&プール付きの豪華タワマンにだって住めてしまう。
固定費が下がる=仕事を厳選できる余裕が生まれるのも大きい。

私が選んだのはマレーシア

まさに、月5万円でジム・プール付きのタワマンが狙える国。
しかも、日本との時差は1時間なので、日本のクライアントさんとも時間が合わせやすい。
朝の定例、昼のMTGも“ほぼ日本時間”で暮らせます。
そして、マレーシアで基本かかる税は所得税のみ。
住民税・年金・社会保険料は日本のような形では発生しません(※個々の国籍・居住判定・加入状況で扱いは変わります。最新制度は必ずご自身で確認してください)。
結果として、手取りの体感が上がりやすいのも事実。
「日本の仕事を続けながら、生活コストを下げて、時間の自由も増える」。
この組み合わせは、フリーランスを“続けやすい働き方”にしてくれます。

まとめ

  • 会社はやめないで、まずは30分の単発から
  • 実績とレビューがついたら、月額の業務委託へ
  • 2社・3社と積み上げて、退職の確信が持てたら次のステップ
  • 住む場所は自由。時差1時間のマレーシアは、日本案件とも相性◎

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